先日は久しぶりの塗装祭り。

2液ウレタン塗装だと
塗料の厚みが違い、随分長持ち

最近、自分が3年前に塗装した
車両が入庫して改めて
2液ウレタン塗装の耐久性、を
実感しました。

技術の問題で垂れなどがたまに
ありますが、精進します。

少し楽しい、塗装作業のあとは
ガンスプレーの清掃作業が
必須、簡易的な掃除にとどめて
おきましたが これやならないと次回大惨事に
なります。 まあ 基本でしょうね。

原付スクーターの皆さんを悩ませる
あの信号待ちのエンスト。

吸気、排気バルブにびっしりこびりつく
これがいわゆる カーボン噛み。

新車から当分ある程度までは
大丈夫ですが距離と年数が経過すると
発生します。

もちろんなるべく避ける方法は
あります。

エンジン始動後 3分くらいは暖機
長距離走行は休憩を挟む
添加剤をたまに投入、あるいはハイオクを
たまに入れる。

簡易的な処置はありますが
本格的な修理はこの様にエンジンを
降ろし(降ろさなくても可能かも)
特殊工具でバルブを外し掃除
部品交換など
その後タコ棒でひたすら擦り合わせ。

この作業は私の様な安価なバイク屋だと
修理代金と比較して「買った方がいいんじゃない?」ってなるわけですね。

しかしこれが4ストロークの持病と
言われるくらい頻繁にあります。

今回、絵に描いたような
カーボン噛みに少し嬉しくなりました(笑)


AF27 ホンダディオ 2ストローク

この車種ほど日本全国の原付スクーター
シーンをリードした車種はないのでは
ないでしょうか。

ただ現在は海外に輸出されたり
部品取りに分解されたりと
元気に走っている車体は
少なくなってきました。

売れてる台数、販売期間の長さは改善を重ね
メーカーの品質、多大な良い影響を
及ぼす事は間違いありません。

事実、ネット上に優良中古部品が出回り
海外の部品も製作され再生業者には
たいへん助かる反面、今回も不調の原因は
海外社外イグナイターによる
火花の不安定。

古くても国産の純正部品を推奨します。
数々痛い目に合っています。

いずれにしても、日本国内で設計され
国内で生産された車種、車体の優秀さを
いつも実感しています。

愛のある設計と勝手に考えているホ◯ダ
さんでも、最近の海外設計だとメンテナンスが
しにくい。

各メーカーの古い車種を再生して
思う事は今はなき、ホ◯ダの代理店メーカーが
ほとんどホ◯ダしか触らないという頑固店主、
もしかしたら、本◯宗◯郎さん含む
古きメンバー達は新車だけの事ではなく
修理、メンテナンスも含む街の代理店、
の事まで考えた愛のある設計かなされて
いたのでは?と勝手に推測しています。


そうでなければ
キャブレターの位置はもちろんの事

プラグレンチが入りやすいよう
切り欠きがしてあったりしないのでは
ないのでしょうか。






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原付 トゥデイ再生中
4ストロークで燃費もよく始動性もよい
通勤、通学に活躍✨

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ホンダディオ 
AF27 ピストンシリンダー交換 

2ストロークでの皆さんの懸念は
安定したエンジンの始動の不安が
一番大きいと思います。

確かに年数、が経っており様々な部品の劣化により始動不良が、多いのが事実です。

ただ一番多いのが長期間乗らない事に
よりキャブレターのスロージェットの詰まり
など燃料の燃料の劣化が一番です。
年配の方は草刈り機 耕運機などで
長期間使わない時はキャブレター内のガソリンを
抜いておくクセがついており大丈夫ですが
知識のない方は週一でエンジンだけかけておくとか キャブレターからガソリンを抜くとか
するだけで始動不良が防げる事も多々あります。
ある程度メンテナンスしておけば
長期間、国内での各メーカーの技術の結晶と
製造期間の長さ改善の継続により
無骨で丈夫なのが2ストロークのバイクだと
考えます。

ジョーカー再生開始しました。
2ストロークの場合、マフラーを交換したり
エアクリーナーを社外品に交換した場合、
キャブレターの中のメインジェットなる
部品も交換しセッティングが必要になります。
シビアなバランスが求められます。

しかし4ストのバイクはマフラー交換し放題。
問題ありません。お気をつけくたさい。

この車両もエアクリーナーを交換し
失速する事が多々あったそうです。

チョッパーのヘッドライトはやっぱり
角目だと自分は考えます。
そしてマーシャル風カラー
ヘッドライトの位置はまだ未定
イメージ合わせです。

上下の位置と前後の位置がこれまた
センスが問われる所で慎重に考慮します。

自分はセンスがあると信じ込まなければ、
製作は成り立ちません。
自分を信じるこれが一番です。

しかし
心残りは内側のスプリンガーのバーを
タイヤの少し上側で曲げてスプリングの位置に
合わせて正面から見た時にシッカリ4本に見える
設計とそのラインとスプリングのラインが
ハンドルを絞り直線に並ぶライン

これが自分のイメージの最高峰ですが
技術不足でまだできません。
先々の技術向上のため精進いたさします。

ジョーカー再生開始

さて明日あたりからこの2台のジョーカーを再生させるか。

私が今まで原付を400台以上、復活、試乗、
販売して来た中で、このジョーカーが
数年前に入庫し再生して試乗した時の
衝撃は忘れません。

なんだこの安定感、そしてアメリカン
ワイドハンドル、足つきの良さ、
姿勢からくる視界、クルーザーやん🎵
調べてみたらホンダがまさにそのコンセプトで
1996年に設計し販売していました。
うちの店、ジョーカー専門店にしようかな。
と真剣に考えたくらいです。

車重からくるスタートのもたつきは
2ストの馬力でカバー、ストレスは
感じません。

ギアを上げて再生しよう。

AF62再生 

以外と消耗品が多いんですよね。
ただ オイル交換だけは大事です。
そして カーボン噛みという4ストの持病。
エンジンが圧縮不良でかからなくなります。

ある程度の年数、走行距離がきましたら
3回に一度くらいで良いので
ハイオクをおすすめします。
ハイオクには添加剤が含まれていて
バルブのカーボンを溶かし飛ばして
くれる可能性か高いらしいです。
そして 発進前の3分でも良いので暖機
30分以上走り続けるなら休憩を挟む。
大事に乗りましょう。

リジッドフレーム スプリンガーフォークチョッパーの製作を開始しています。

3年前に5台くらい製作し販売しましたが
ほとんど、大阪の方が購入してくださいました。
派手好き?😆

つなぎ目のない油圧配管のパイプが
良さそうですね。ただ 高額です
びっくりします。(笑)

スプリンガーフォークの試みは始めてです
今まで逃げてました。見るからに面倒そうだったので、世代的にロングフォークチョッパーが
大好きな世代ですがスプリンガー使わないなら
ロングフォークの意味がないと製作を諦めてましたがなんとかなってきました。

まずは50ccから

コツコツがんばります🎵